不妊治療の保険適用/移植説明を受けた感想

みなさん、こんにちは😊

ぺこたです。

2人目妊活に至った経緯についてはこちら

私達夫婦は凍結胚が1つあり、来月移植することにしています。

それにあたって説明会に参加してきました。

わたしたちは保険適用して移植をする予定だったのですが、説明を聞いて考え直し、

自費で挑むことに決めました。

ぺこた

安くなると思っていたのに!残念…

保険適用となって喜び勇んでいったものの、内容を知って肩透かしを喰らったような結果です。

今回はなぜ自費にすることにしたのかお話ししていきますね。

その前に不妊治療の保険適用についてあまりご存知ない方もいらっしゃるかと思いますので💦

保険適用になった背景、適用範囲についてはこちらのサイトが詳しいのでもしよろしければご覧ください。

大正健康ナビ
不妊治療が保険適用に!何が変わった?メリットやデメリット、課題は 不妊治療が公的医療保険の適用対象になりました。不妊治療の保険適用の範囲、条件、保険適用によって生じるメリットやデメリット、そして今後の課題について、日本の生殖医...
目次

医師の説明を聞いて思ったこと→思ってたのとちゃう!!笑

上記のサイトで勉強をして知識を入れてきて、よし!保険適応にしようと行ってきたものの、説明を聞いて思っていたのと違うなと感じました。

というのも、わたしのクリニックでは、

・一旦保険適用にすると自費診療には戻れない
・移植時のホルモン補充では、保険適用では注射・膣剤・飲薬の3つを使うことができない。この内の膣剤と飲薬のみになり、ホルモン値が足りない場合でも注射は使用することができない
・保険適用にしてオプションのように追加診療はできない。(混合診察はできない)

なんだか難しいですよね。

つまり保険適用にしてしまうと、

保険で認められた治療しかできないんだよん、治療方法も限られるよん、保険治療と自費診療は併用できないよん♪

と言われているのです。

えっと・・・・?

なんだか中途半端な印象です。

それって自費診療にしなかったら後悔するパターンなのでは????

保険適用になったのも4月からなので、保険適用と自費診察の結果の差というのもまだ出ていないそうです。。。

もう一回夫と考え直しますと医師に伝え二人で相談。

先程の外部リンクには、

上記に加えて実施されることのある「オプション治療」についても、一部は保険適用になったり、保険治療と併用できるようになりました。

例えば、④胚培養とセットで行う「タイムラプス(※4)」、⑤胚移植とセットで行う「子宮内膜刺激胚移植法(SEET法)(※5)」「子宮内膜擦過術(子宮内膜スクラッチ)(※6)」などは、現状では保険適用外ですが「先進医療」として、保険診療と組み合わせて実施することが可能です。

https://www.taisho-kenko.com/column/84/

と書いてありましたが、わたしのクリニックでは一旦保険適用にしてしまうと先進医療との組み合わせができないそうです。

(組み合わせることもできるクリニックもありますが、そうすると治療費は全額自己負担になるそうです。)

しかも治療を始める時点で選ばなくてはならないのです。

もし保険適用を選んだら、必要な治療が受けられないかもしれないのです。

結果が出たときに、自費診察を選ばなかったことを後悔するかもしれない。

わたしたち夫婦は、自費診療に舵をきることにしました。

保険適用で負担軽減になるかと思いきや

普段あまり怒らない夫もこれには憤っていました。

保険適応になるのを待っていたのに!

不妊治療はグレーゾーンというか、個々のクリニックで診察料や技術に幅があります

わたしの通うクリニックでは移植に約10万かかりますが、違うクリニックだと2倍近くするところも。

この負担は共働き世帯であっても重くのしかかります。

厚生労働省研究班が2017年に行った調査によると、不妊治療にかかる平均費用は体外受精が1回当たり38万円、顕微授精が43万円とのことでした。

また、支払った治療費の総額は100〜200万円未満が最も多く※1300万円以上支払っている人も年々増加傾向にあるという調査結果※2もあります。

※1  平成30年度厚生労働科学研究『「不妊に悩む方への特定治療支援事業」のあり方に関する医療政策的研究』

※2  NPO 法人Fine(ファイン)「不妊治療と経済的負担に関するアンケート2018」)

高額な治療費が支障となり、子どもを授かること自体を諦めてしまう方もいたでしょう。

そういった方々の希望となるはずの保険適応が、蓋を開けるとこのような中身となっていて残念です。

始まったばかりということもありますが、患者の状態に合わせた「混合診療」も検討すべきではないかと思います。

医療法人  絹谷産婦人科  絹谷医師もこのようにおっしゃっています。

この分野は日進月歩、発展途上であり、基本的な部分を「保険適用」とし、「自費診療」も合わせて行える制度(混合診療)にするのが最もよい方法だと思います。現にお隣の国、韓国ではそのような方法で「体外受精」が行われており、大きな成果を挙げています。

では、なぜ日本では「混合診療」が出来ないのでしょうか?

正直、これは私にとって「謎」です。

https://www.kinutani.org/blog/?p=422

自費診療へのフォローは?

保険適用になる以前は、国や自治体による補助金制度が行われており、わたしも大変お世話になりました。

現在は移行措置中のため、助成金を使える自治体が多いですが、令和5年3月31日までの一回限りとするところが多かったです。

(お住まいの自治体によって異なりますので、ご自身でご確認ください)

もう終わってしまうところが多いのでこんなことをいっても遅いのですが、

国と自治体両方から助成金がもらえる場合ともらえない場合もあり、住んでいる場所によって格差があるのもなんだかなという印象です。

ぺこた

人によって助成金の額が異なることは不公平感を引き起こしますよね

問題視すべきは、経過措置が終わって完全に自費診療になってしまう方もいることです。

逆に金銭的な負担が増えていくことに国はどのような対応をしていくのか?

経過措置については記載があったものの、そういった方々へのフォローについての言及は調べてもありませんでした。

今後も動向を注視すべき

憤りすぎて熱弁してしまいました。

申し訳ありません。

ただ、2022年4月に間に合うように制度が始まり、十分な議論がなされないまま政治家の一言で進んでしまったのが残念でなりません。

不妊治療が保険適用になることによって、「不妊には治療が必要である」という認識が世間に認識いただけるようになった一方で、果たして本当に保険にして良かったのか?

柔軟な対応とより詳細なルールづくりが求められます。

次回の来院は生理2日目か3日目になります。

その模様もお伝えしていきますね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

3年に渡る不妊治療の体験談や、資格取得、育児に関する情報を発信しています。山をみながらぼーっとするのが好き。

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