みなさん、こんにちは
ぺこたです😉
先日、令和4年度前期保育士実技試験を受験してきました!
今は終わった開放感でいっぱいです。
わたしが受験した会場は、静岡県の会場である浜松学院大学短期大学部でした。
試験会場になって間もないようで、情報も少ないので次に受験する方のために情報を載せておきますね。
ただ、わたしは音楽を受験していないので、造形と言語の情報のみになりますが、ご了承ください。
もし音楽を受験された方いらっしゃればお教えいただければ幸いです😊
【会場、会場周辺について】
浜松駅からバスで15分ほどでした。臨時便はないので、早めに乗ったほうがいいかもしれません。片道220円でした。パスモやトイカといった交通系ICカードは使えず、(遠鉄バスのナイスパスならOK)整理券を取って現金で支払う必要があります。混雑時は両替もできないので、あらかじめ小銭を準備しておいたほうが良さそうです。
会場周辺には徒歩5分ほどのところにコンビニがありました。あとは歩ける範囲で昼食をとれるところは少ないので、昼食もあらかじめ準備しておくほうが良いです。また、徒歩10分ほどのところにカラオケがあるので、言語や音楽の練習はそちらで行うこともできます。ただ、当日は暑かったので、出歩かず会場内で過ごしている方が多い印象でした。
【会場内】
会場に入ると、係の方が先導してくださって2階へ通されます。そこから、造形を選択している人と、言語、音楽を選択している人で二手に分かれました。わたしは造形と言語を選択していて、造形があさイチに始まることは知っていたので迷うことはなかったのですが、知らない方はどっち?となってしまうかも。。。
また、席も自分の番号を見つけ出して着席しなければならなかったので、結構後ろの人を待たせてしまいました💦
8時45分になるとガイダンスが始まりました。係の方の声が小さく聞こえづらかったです。複数人から指摘を受け、マイクを準備すると言っていたそうですが、間に合わなかったようです。終始地声でした。手元にガイダンス資料があるので、よく読むようにしました。
そのあと9時半から試験開始で20分前に着席しているように言われましたが、もう少し早く始まったように思います。トイレは2階だけでなく、1階と3階のものも使って良い指示がありましたので、早めに済ませて着席している方が良さそうです。
ガイダンス資料にもう一つの実技である言語の開始時間が書いてあり、午後になることが分かりました。
【造形】
ガイダンスが行われた場所と同じところで行われました。3人がけの床に固定してある机で、椅子が収納してあるものでした(映画館の椅子のように跳ね上げ式)机は、がっしりと固定してあるので、がたついてはいませんでしたが、前後隙間なく配置されているので、圧迫感がありました。
また、机は縦幅が40センチくらいで、A4用紙を置くといっぱいになる感じなので、色鉛筆や時計は横に配置しました。かなり狭いので、受験票や色鉛筆を落とされる方が見受けられました。(わたしも受験票を落としました😂)
試験前に挙手にてタオルと鉛筆削りのチェックを受けました。
そして試験室の時計が外されました。腕時計は必須ですね!
全員のチェックが終わると試験が始まります。
試験終了5分前にアナウンスがありました。
試験時間は45分なので、10時15分頃には終わり、言語の時間までこの部屋にいても良いし、一旦外に出ても良いとのアナウンスがありました。(飲食OK)
【お昼】
わたしはもうひとつの実技が午後だったので、4時間ほど間が空いてしまいました。ですので、会場の周りを散歩したり、飲み物を買いにドラッグストアに行ったりしましたが、暑くて1時間ほどで戻ってきてしまいました。時間をつぶす場所はあまりなく、前述したように皆さん外に出ず、本を読んだり、スマホを見ていたりして待ち時間を過ごしている方が多かったです。待合室は2室あり、どちらも飲食OKでしたので、そちらでご飯を食べました。
【言語】
待合室は2階で、言語の待機室は3階でした。
ガイダンス資料には20分前には待機室に着席しているよう指示があり、わたしも20分前に係の方に呼ばれ試験室前に移動しました。
部屋の前には椅子が5つほど並んでおり、前の方が終わると隣に移動します。
前の方の声も聞こえますので、緊張度はMAXです!前の教室からは「おおきなかぶ」、隣の教室からは「ももたろう」が聞こえてきて「がらがらどん」のわたしは内容がごちゃまぜになりそうで不安に押しつぶされそうでした笑
試験室は古いお部屋で、扉はかんぬきのついている木製の扉で試験官の方が開け閉めしてくださいますのでノックは不要でした。
部屋に入って一礼し、「よろしくお願いします!」と元気よく挨拶します。
試験官の方は初老の上品な女性二人でした。一人は試験の説明、もう一人の方がタイマー係です。なんとなく保育園の理事長クラスを感じさせます。説明をしてくださる方は厳しい感じ、タイマーの方はにこやかでした。
荷物を置き、受験票に貼られているシートをお二人に渡し、椅子に座るよう指示されました。立ってやるか座ってやるか選べるようにしおりでは書いてあるような気がしましたが、座るの一択でした。
「準備はいいですか」と聞かれ、「はい」と言うと試験が始まりました。
小さな椅子が2つあり、背もたれに男の子と女の子の顔が描かれた紙が貼ってありました。そちらに向かって話しかけましたが、緊張のあまり視線をゆっくり動かすことが難しかったです。(円座で子どもたちが複数人いる設定なので)
タイマーが鳴り、「終了してください」の声がかかり、一礼してドアに向かいます。
ドアもすでに開けてくださったので、最後にもう一度お礼の挨拶をして出ました!
開けしめしてくださった係員の方にもお礼をいって終了し、帰途につきました。
【持ってきて良かったもの】
・汗拭きシート …外が暑かったので、着替えも良いかもしれません。
・飲み物 …会場近くには自販機が見当たりませんでした。事前購入をおすすめします!
・薄手のカーディガン …待ち時間が長いと冷房が効いてきて寒くなりました💦
・腕時計 …造形の試験が始まる前に時計が外されました!腕時計は必携です!!
・話しやすいマスク…試験中もマスクなので、話しやすい、自分にフィットしたマスクが必要。わたしはダイヤモンドマスクにしました。
・イヤホン…言語の練習した動画を見るため。会場内では声出し禁止のためイメトレしかできません。
・「受かる!」という強い気持ち …これも必携ですね!!
試験を振り返って
1つ目は造形の机の狭さ。自分の陣地は想像以上に狭かったです。
他の方もそうだったようで?消しゴムや色鉛筆が飛んできたりして心が乱されます笑
わたしも受験票を落としてしまいましたが、試験官が取ってくださいました。呼ぶのも惜しいほど時間が差し迫っていたので、手を挙げても良かったのですが、本当に造形の時間はあっという間でした。
ですので、自分の陣地は狭いと考えて普段から練習したほうが良いですね。
そして2つ目は意外に練習する時間は少ないということ。
試験会場に着いたら会場内では声出しができません。マスクをして口パクで練習しましたが、声が出せないとなんとなく練習に身が入らないような😅
あらかじめ録音しておいた自分の言語を繰り返し聞いていると落ち着きました。それからあっという間だったので、当日は緊張しすぎないようにリラックスして臨むほうが良さそうです。
振り返るとああすればこうすればと思うこともたくさんありますが、全力でやりきった自分をまず褒めてあげたいと思います。
そして指導してくださった桜子先生、実技試験桜組の皆さんに感謝申し上げます。
一人ではここまで楽しく、明るく実技試験を終えることはできませんでした。仲間からの応援や励ましがあったからこそ頑張れたと思います。
また思い出したことがあれば補足していきますね。
皆さんの挑戦が花咲きますように応援しています!
最後までご覧いただきありがとうございました😊
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