みなさん、こんにちは!
ぺこたです!
今回は不妊治療の第一ステップであるタイミング法についてまとめました。
こちらの記事は、
いよいよ不妊治療を受けることを決めた!
タイミング法からといわれたけど具体的にどんなことをするの?
と気になっている方にオススメです。
タイミング法とは?
タイミング法は不妊治療の第一ステップで、「最も妊娠しやすいタイミングに性交渉を行う」方法です。
基礎体温や超音波検査、尿中LH検査などを参考にしながら排卵日を予測し、効果的な性交渉のタイミングをアドバイスされます。

わたしは4ヶ月位トライしましたよ〜
タイミング法のメリット
タイミング法は、不妊治療のなかで最も自然な妊娠に近く、 体への負担も少ない方法です。
医療技術の介入も少ないため、費用もそれほどかかりません。(保険も適応されます)
さらに、医師の助言を受けながら適切な時期に行うことができるので、自己流よりも妊娠の確率をより上げることができます。
・もっとも自然な妊娠に近く、医療技術の介入も少ない治療法。
・タイミング法から保険が適応になり費用負担が軽減される。(1周期数千円程度)
タイミング法のデメリット
タイミング法のデメリットは、精神的なストレスがあることです。
お互い心理的に、「この日に!」と言われるとなかなか難しいときもあります。
例えば自分だったりパートナーが疲れているときにも夫婦生活をしなくてはいけない。
休日だったらまだしも、平日に排卵してしまうこともあるわけで(^_^;)
合意の上であっても気持ちのすれ違いが起きやすいんですよね。
それがきっかけで夫婦仲が冷めてしまうこともあるんですよね。
わたしも相手に負担をかけているなと分かりつつも気まずい雰囲気になってしまったことがありました。



こればっかりはしょうがない…
また、排卵前は卵胞の大きさを見極めてもらって性交渉の日時を決めます。
そのため病院の指定した日に通院しなければならないので排卵前は通院が多くなります。
急に「この日に来てください」と言われることも多く、働いているとスケジュールを調整するのが大変かもしれません。
・疲れていても日時を指定されて性交渉しなければならない
・タイミングが取れなくて夫婦仲に亀裂が入ることもある
・通院が排卵前は増え、急に決まることもある
タイミング法に進む前に注意したいこと
デメリットでも述べましたが、タイミング法は夫婦の気持ちのすれ違いが起きやすくなります。
夫婦で一度話し合って方向性を共有しておきましょう。
そうしないと、どちらかが負担を感じてうまく行かない可能性があります。
また、体調や仕事、育児の関係でどうしてもできないときが必ずあります。
その場合も自分や相手を責めず、1周期見送ることも検討しましょう。
・妊活に対しての方向性を共有しておく。
・忙しい時や体調が悪いときは相手を思いやることを忘れないこと。
・どうしてもできなかった場合も自分や相手を責めないで。
タイミング法は自己流でもできる?
自己流でもできますが、精度を考えると病院での診察をおすすめします。
自分でやる方法はこちらです。
・基礎体温を2〜3カ月つけたら、自分の月経周期が分かります。
仮に月経周期が28〜30日くらいであれば、月経開始から14〜16日目前後に排卵があり、その後は高温期が14日間続くでしょう。
排卵時期と予測される月経開始14日目ころと、できればその数日前にも性交渉を持つといいでしょう。
https://www.hug-full.com/hope/hope-5823/ はぐふるHPより
わたしも最初はなるべく費用を抑えたくて自己流でタイミング方を試しました!
中国製の排卵検査薬を使用して排卵しているかどうか確かめるのですが、本当に排卵しているのか不安でしたね。
病院だと、卵胞の大きさまで測ってくれるのでより確実だと思い、自己流から病院に切り替えました。
ちなみに使っていた検査薬はこちらで購入しました⇒http://www.mybaby66.com/
タイミング法はどれくらい続ければ良いの?
一般的に6ヶ月と言われています。
一般的には6カ月です。排卵があり、適切な時期に性交渉を持っているにもかかわらず、1年以上妊娠しないのであれば、このままタイミング法を続けても妊娠する可能性は数%と低くなります。こうした場合、妊娠しにくい原因があるのかもしれません。また、女性は加齢とともに妊娠できる可能性が低くなります。35歳以上であれば、タイミング法に期待するのではなく、その先の治療も考えておきましょう。
https://www.hug-full.com/hope/hope-5823/ はぐふるHPより
わたしは4ヶ月(4周期)試して人工授精に進みました。
まとめ
以下タイミング法のメリット、デメリットまとめになります。
タイミング法のメリット
・もっとも自然な妊娠に近く、医療技術の介入も少ない治療法。
・タイミング法から保険が適応になり費用負担が軽減される。(1周期数千円程度)
タイミング法のデメリット
・疲れていても日時を指定されて性交渉しなければならない
・タイミングが取れなくて夫婦仲に亀裂が入ることも
・通院が排卵前に増え、急に決まることもある
タイミング法で気をつけること
・妊活に対しての方向性を共有しておく。
・忙しい時や体調が悪い時は思いやることを忘れないこと。
次回は人工授精についてまとめます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
またね。
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