不妊治療に行くタイミングは?病院選びや費用・持ち物について

みなさん、こんにちは!

ぺこたです。

今回は不妊治療に初めて行く方に対しての記事を書こうと思います。

わたしが経験してきて「ここは気をつけておけばよかったかな」ということも含めて書いていきますね。

こちらの記事は、

・妊活しているけどなかなか妊娠しない…。何か原因があるのか調べたい。
・不妊治療に行くタイミングはいつか知りたい。
・初診でどれくらいかかるのかな。費用はどれくらい準備したらいい?

という方におすすめです。

目次

不妊治療に行くタイミングは?

通常の夫婦生活をして1年〜2年以内に妊娠しない場合を不妊と定義されています。※1

しかし、わたし個人の意見としては検査は妊娠を考えたらできるだけ早く受けてほしいと考えています…

なぜなら、検査をして初めて分かる原因もあるからです。

また、検査をして何かが引っかかり、原因を追求するとなると時間もかかります。

そのためご自身のお考えにもよるかと思いますが、妊活をして半年ぐらい経ったら

並行してかる~く検査を受けてみるのがオススメです。

費用は初診ですと1万〜5万円と病院によって差があります。

検査もどこまでやるかにもよるので、病院にお問い合わせください。

ぺこた

原因がわかればスッキリするし、医療の力を借りれば妊娠への道も近くなるしね!

検査によっては内診がある場合もあるので、生理日は避けたほうが良いですね。

不妊の原因は旦那さん側にもある可能性があるので一緒に行くのがオススメ!

男性側の検査は5000円ほどで、ホルモン検査をすると2万円ほどかかるようです。

こちらも病院によって異なります。

※1WHO,アメリカ不妊治療学会の定義

  • 妊娠を考えたら半年くらいで受けてみる
  • 費用は病院ごと、検査項目ごとに異なるので病院に問い合わせを
  • パートナーと一緒に行ければさらに◎

初診ではどんな検査をするの?

女性側と男性側で異なります。(病院によって異なります)

女性側
男性側
  • 診察
  • エコー
  • 血液検査(感染症・クラミジア・AMH・風疹抗体検査+貧血、肝機能、腎機能、糖尿病の検査+甲状腺)
  • 尿検査
  • 診察
  • 精液検査
  • 感染症検査
  • ホルモン検査

こちらの病院の検査内容を参考にさせていただきました。

どの病院を選べば良い?

できたら初診は不妊治療に関して実績のある病院にしましょう。

高度な治療が必要になって転院する場合、血液検査などのデータは別の病院のものとして取り扱われ、最初から検査し直しということもあります。

(共通のカルテとして取り扱ってほしい!)

ぺこた

わたしは一回転院して検査し直した経緯があり、2度手間だなぁと感じました…

検査費用もばかにならないので、同じ病院で治療を受け続けることをおすすめします。

かといってそのままですとタイミング法⇒人工授精⇒体外受精と、エレベーター式に費用が上がっていくことも考えられます。
医師のすすめにそのまま応じるのではなく、都度パートナーと話し合って病院を変えることを検討したり、治療のステップアップorダウンを考えていきましょう!

また、病院によっては体外受精は可能でも顕微授精を行っていないこともあります。

そこまで詳しく検討する必要はないかもしれませんが、顕微授精ができるということは相当の技術力があるということなので、頭の隅に入れていただけたらと思います。

そして、体外受精をする場合には胚培養士の腕もかかってきます。

そのあたりも口コミや直接病院に確認してから受診するようにしましょう。

さらに、治療が長引くと平日の夜や勤務後に通うこともあります。

自宅や勤務先から通いやすいかもポイントです。

  1. 不妊治療に実績のある病院を選ぼう
  2. 体外受精で顕微授精に対応しているか確認しましょう
  3. 腕の良い胚培養士がいるか口コミなどで確認
  4. 通いやすいかどうかもポイント

持ち物、準備しておきたい物は?

予約をする病院の指示に従って準備していただければと思いますが、これらもあると安心です。

基礎体温を記した表、データ わたしは初診の際、2ヶ月分ほしいといわれました。

ナプキン 内診があるので念の為

腕をまくりやすい服装  注射があるかもしれないので

現金  スクリーニング検査は自費になります※2カードが使えるかどうかも確認しておきましょう。

※2不妊治療(タイミング指導、人工授精、体外受精)は保険適用で受けることができますが、不妊のスクリーニング検査は保険適用ではないため、自費となります。カード払いできない場合は、現金を多めに見積もって準備しておきましょう。

検査結果に一喜一憂しないで

わたしは検査時特に異常がなかったのですが、治療を進めていくうちにもう一度検査したら悪くなった数値がありました。

そして出産後に測ったら数値が改善!

原因は不明です。

このように体調やホルモンバランスによって検査結果も変わる可能性があります。

良くも悪くも「そのときの」数値です。

旦那さんの精子も体調やストレスによって変わりますので、残念な結果だったとしても気落ちされないでください。

生活習慣や食べ物に気をつけることで改善を図ることは十分にできます。

まとめ

今回のまとめです。

初診を受けるタイミング
・妊娠を考えたら半年くらいで受けてみる
・費用は病院ごと、検査項目ごとに異なるので病院に問い合わせを
・パートナーと一緒に行ければさらに◎

病院選びのポイント
・ 体外受精で顕微授精に対応しているか確認しましょう
・腕の良い胚培養士がいるか口コミなどで確認
・通いやすいかどうかもポイント

注意したいポイント
検査結果は今後変わるかもしれないので一喜一憂しないこと。

以上となります。

次回はタイミング法について体験談を交えて詳しく書きます。

最後までご覧いただきありがとうございました!

またね。

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この記事を書いた人

3年に渡る不妊治療を経て長女と双子を授かりました。毎日の育児風景を発信していきます。

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